コールドクリームを最初につくったのは、2世紀のギリシャの医師・ガレノスでした。
戦闘士のトレーニング場の主任医師となった彼は、傷つきやすい戦闘士たちの治療薬を処方するかたわら、上流婦人たちのためにスキンケアの化粧品を提供していました。
バラのつぼみを浸しておいたオリーブ油に白蝋(はくろう)を溶かして水を加えて固まらせる、これがガレノスのクリームです。
クリームが日本に輸入されたのは明治になってからです。
明治42年(1909年)には平尾賛平商店から無脂肪質軟膏「クリームレート」が基礎化粧品として発売されたといいます。
皮膚にぬると水分が蒸発してヒヤリとした感じを与えることから、「コールドクリーム」と名づけられたわけです。
このような基礎化粧品を最初に発表したのは大正時代の資生堂(明治5年創業)です。
これ以降、日本ではコールドクリームをつかった近代化粧が一般化し、美容だけでなく、スキンケアにもつかわれてきました。
このサイトでは、美肌と生活習慣、肌ストレス、スキンケアの関係についての情報を掲載しています。
© 2005 美肌のコスメ、メイク all rights reserved.